■高松地区の観光情報 栗林公園 高松藩歴代藩主が１００余年をかけて完成した庭園。昭和２８年３月には文化財保護法により「特別名勝」に指定されている。 玉藻公園 高松藩主生駒家・松平家の居城だった高松城跡を整備した庭園。老松や名木の間に石灯籠を配した内苑御庭も見どころの一つ。 屋島 瀬戸内海に突き出た溶岩台地の屋島は、８００年前の源平合戦の舞台としても有名。山麓には四国村や壇ノ浦古戦場跡も。 香川県立ミュージアム 香川の歴史を紹介する総合展示と空海の業績紹介などのテーマ別展示などで、香川の歴史を学ぶことができる博物館。

■東讃地区の観光情報 津田の松原 約１�qも続く白砂の浜に約３０００本の松が立ち並ぶ、東讃随一の景勝地。松林に吹く潮風の音が琴の音に聞こえることから「琴林公園」の別名もある。 大窪寺 海抜７８７ｍの山中にあるこの「結願寺」は、寺伝によると養老年間、行基が堂を建立したことに始まる。その後、弘法大師が求聞持法を修し、薬師如来を刻んで本尊とし、堂を整えたと伝えられる。 さぬきワイナリー 四国初の本格的なワイン工場。工場見学と試飲ができる。 体験学習館「マーレリッコ」 ハマチの養殖についての体験・学習施設。ハマチの餌やり体験や釣り体験ができる。

■小豆島地区の観光情報 小豆島八十八ヶ所巡拝 小豆島八十八ヶ所霊場は千有余年の昔、弘法大師が生国讃岐から京の都へ上京の途次また帰郷の道すがら親しくこの島にお立ち寄りになられ山野を跋渉されご修業ご祈念をつまれたご霊跡である。 寒霞渓 ２００万年前の火山活動で生まれ、風雨の浸食によって作られた寒霞渓は、群馬県妙義山、大分県耶馬渓とともに日本三大渓谷美と称される。 二十四の瞳映画村 １９８７年に映画化された「二十四の瞳」。そのロケ用のオープンセットを公開したのがこの映画村。瀬戸内海を見渡す約１万平方メートルの敷地内に、大正・昭和初期の民家１４棟や岬の分教場などが再現されている。 小豆島オリーブ公園 内海湾を見下ろす丘の上にある、約１０００本のオリーブの木に包まれた公園。 マルキン醤油記念館 醤油は小豆島の名産品の一つ。大手メーカー・マルキン醤油の工場に隣接したこの記念館は、明治時代に建てられたもろみ蔵を利用し、醤油造りの歴史や江戸時代の醸造工程などを紹介したもの。 土渕海峡 土庄地区と渕崎地区の間を流れている。幅は最大４００ｍ、最小９．９３ｍ、総延長は２．５�q。１９９７年版のギネスブックには「世界一狭い海峡」として掲載された。

■中讃地区の観光情報 丸亀城 生駒親正が慶長２年（１５９７年）から５年がかりで築いた丸亀城。白亜の天守と城壁がうまく溶け合い、武家文化を象徴している。高さ６０メートル余りの本丸からは、塩飽の島々や瀬戸大橋も一望できる。 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 世界的にも珍しい駅前美術館。画伯の「おもてなし」が細部に感じられます。 金刀比羅宮 「こんぴらさん」の名で親しまれ、古くから信仰を集める航海の守り神。参道の長い石段が有名で、御本宮まで７８５段、奥社までは１３６８段もある。 海の科学館 航海の神様・こんぴらさんにちなみ「海と人間のかかわり」をテーマにした博物館。さまざまな展示物やシミュレーションゲーム、映像などで楽しみながら、海について学ぶことができる。 国営讃岐まんのう公園 空海が修築した日本最大のかんがい用ため池「満濃池」に接した国営公園。自然生態観察園・体験施設などがある。 中津万象園 京極家の別邸であった１万５千坪の日本庭園とバルビゾン派絵画の美術館。 瀬戸大橋記念公園 瀬戸大橋の架橋を記念して整備された公園。園内には、架橋プロジェクトを映像などでわかりやすく紹介した資料館、瀬戸大橋記念館（無料）もある。

■西讃地区の観光情報 琴弾公園 琴弾山からは有明浜に砂絵の芸術「銭形」と特に夕景の美しい瀬戸内海の眺望が楽しめる。 フラワーパーク浦島（荘内半島） 一般の方が気軽に花と触れ合えるようにと平成８年に開園した町営の花畑。５月には１．５haの花畑のほとんどをマーガレットの白い花が埋め尽くし、また、キンセンカや菜の花なども植えられています。 ちょうさ会館 西讃随一の勇壮なお祭りとして知られる「さぬき豊浜ちょうさ祭り」を紹介する資料館。１７０年の伝統を持つ「ちょうさ」（太鼓台）を展示する他、３００インチの巨大スクリーンの映像で祭りの感動を味わえる。 たからだの里環の湯 全国でも珍しい風水の理論を取り入れた温泉。浴室からは、阿讃山脈や讃岐百景の一つ戸川ダム公園などの大パノラマを一望できる。